おすず治療室 はりきゅうLife♪

大変遅くなりましたが、8月26日~28日に行われた国体予選のトレーナー報告です[E:shine]


まずは結果報告。

一回戦:宮崎県選抜 31 対 14 沖縄県選抜

準決勝:宮崎県選抜  0 対 45 佐賀県選抜

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右膝内側靭帯のテーピング

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この日は試合前に10名程テーピングを巻きました。


じっとしてても汗が出るほどの暑さの中、選手に負担掛けない様に素早く巻かなければいけません。


特に多いのが、膝、足首。


沖縄選抜に快勝し、波に乗りたい所でしたが、今年の佐賀県選抜は凄かったです。


元日本代表選手や元バリバリのトップリーガーを集め、まさに最強チームでした。


今回の負けは・・・仕方ないですね[E:coldsweats01]


選手の皆さんは決して万全なコンディションではない中、最後まで一点でも取ろうと頑張りました!


皆さん、本当にお疲れ様でした(^O^)/

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ちなみに僕は、こんな格好で試合中はグランド横に待機していました[E:happy01]

秋は夏の焼け付くような暑さも終わり、じめじめした湿気もなくなり、
一年中で一番さわやかですがすがしい季節で、気分も落ち着いてきます[E:delicious]

私達の身体の中でも、暑さで消耗した体力が次第に回復し、整理活動も徐々に安定してきます。
発汗が少なくなり、体熱や水分・塩分の代謝もバランスがとれて、消化機能も平常に戻ってきます。

秋は体内の各器官・機能の
休息と調整の季節と言えますが、夏に消耗したものを十分に補充することも重要です。

秋と言えば、食欲の秋・スポーツの秋と良く言われますね。
東洋医学では
「収斂(しゅうれん)の秋」と言います。
これは、成長し栄えた夏の気を落ち着かせ静め、収めていく季節と言うことです。
そしてこの時、活躍するのが
「肺」です。

肺は、と言うエネルギーと水分
全身に巡らせていますが、秋になると、その方向性を表面へ向かってではなく、体の奥深い「腎」の方向へ収めていこうとします。
これはのちに、冬へとつながります。

この作業が順調にいかないと肺に水分が溜まる事になり、咳が続いたり喘息の発作が出たりします。

また、肺の
外竅(がいきょう:外部へ通じる出口)であるは、秋の空気の乾燥と相まってアレルギー性鼻炎が起こりやすくなります。

このような不調を起こす原因は、実は夏の過ごし方にありました。

夏に十分
汗を出し尿を出し暑さの処理をしたでしょうか?
これが出来てない方は秋になっても体に熱がこもっています。
そうなることで、秋に活躍する肺の働きも弱まってしまいます。

また、
夏の湿気は処理できたでしょうか?
それどころか、夏に
冷飲食の集中攻撃、アイスにビールにかき氷、
冷たいジュースにスポーツドリンク、冷たい牛乳

これらで胃腸
「湿」が溜まり、秋まで持ち込んでいないでしょうか?

この季節に体調の思わしくない方は、
夏のつけを引きずっている場合が多いので、これらを取り除いてあげることが必要です。

秋の養生では、
陰を補い・乾燥から身を守ることが大切です。

秋になると、次第に陽気が衰え始め陰気が盛んになってきますので、体内の養陰(陰を養う)が大事です。
と同時に養陰の為には乾燥に注意が必要です。
乾燥すると肺の陰気を損ないやすく、そして皮膚や咽頭などの乾燥により、呼吸器系の病気が発生しやすくなります。

上記のように、養陰し乾燥を防ぎ、胃腸の不調を取り除くには、

梨・ゴマ・柿・栗・白きくらげなどの季節の食材があります。

辛味の食べ物は、肺の働きを旺盛にし過ぎることがあるので、摂りすぎないよう注意しましょう。
(肺が旺盛になりすぎると肝を傷つけてしまいます。その場合、肝を補うにはブドウやリンゴ、トマトなどが良いです。)
また寝てばかりいると肺気が弱まりますので、眠り過ぎもいけません。

気温の変化が著しいこの季節にはあまり
厚着をし過ぎず、少しずつ寒さに慣れていくことも大切です。そうすることで寒さに対する抵抗力がつき、風邪などを引きにくくなります。
また、厚着によって汗をかき過ぎてしまうと、津液(しんえき:体内の陰)を損傷し、更に陽気も出ていってしまいます。
年齢や天候、状況によって変わりますが、小まめに衣服の調節をするようにすると良いでしょう。

なんと言っても実りの秋です。
上記の他にも、米・麦・さつまいも・里芋・じゃがいも・大豆・インゲン豆・ピーナッツ・くるみ・さんま・いわし・サバなどの旬の食材があります。

果物・穀物・魚など、この季節に味わえる旬の物から自然のエネルギーを摂り込んで、冬に備えて十分な栄養を補給しましょう♪


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参考資料:東洋医学のお話より抜粋

こんにちは[E:bud]

最近、交通事故の保険取り扱いについてご質問がありましたので、
HPのトップページに、交通事故についてご覧頂きやすくしましたので、お知らせさせて頂きます[E:happy01]

鍼灸おすず治療室 HP

もうちょっと詳しく知りたい・分からないなど、ご意見がありましたら随時募集しておりますので、
お気軽にご連絡頂けると幸いです[E:wink]


最近は朝・晩の暑さがだんだん落ち着いてきて、かなり過ごしやすくなってきましたね[E:sun][E:night]
ちょーっと遅いですが、治療院外の「ゴーヤのカーテンプロジェクト」では、
やっとゴーヤの実がなり出しました[E:happy02]
まぁ目的は「ゴーヤのカーテン」なわけですが、
せっかくゴーヤが出来るんだから早く見てみたかったんですよね[E:catface]

        Photo

それにしても、こんなに小さなゴーヤを見たのは初めてです[E:smile]
なんとも可愛らしい[E:notes]
「ちゅらさん」に出てきた、ゴーヤーマンを思い出しました[E:good]

どこまで大きくなるか分かりませんが、楽しみです[E:delicious][E:scissors]



おはようございます[E:happy01]

昨日はUターンラッシュがピークだったみたいですね[E:rvcar][E:dash]
皆様お疲れ様です[E:delicious][E:good]
また仕事に家事に、頑張っていきましょう[E:up][E:up]

さて今日は、先日逆子治療で来院された妊婦さんからメールを頂きましたのでちょっとご報告。




「こんばんは。
先週、逆子治療にお伺いした〇〇です。

今日、逆子チェックに病院に行ってきました!
無事、逆子が治り、頭位になっていました(*^_^*)
ありがとうございました!!
後は安産になるように、三陰交のお灸を続けたいと思います!
また、お灸してもらいに伺わせて頂きますね。

本当にありがとうございました。」



と、嬉しいご報告でした[E:note]

なんとこの方は、逆子治療が2回目[E:catface]
1回目は
29週半で治療をし、その後の検診で逆子が治ってましたと嬉しいご報告を受けていました。

しかし34週に入り、検診の前日に妙な胎動を感じたそうで、翌日の検診ではまさかの逆子の診断を受けたそうです[E:coldsweats02]
これには患者様もショックだったようで、私たちもビックリしました[E:shock]

期間的には
34週目に入っていたので、逆子治療としてはなかなか期待の出来る範囲ではありませんでしたが、赤ちゃんが2000gくらいだったので、運が良ければ回るかもしれない、と言う状況でした。

「1人目も逆子で帝王切開だったので、2人目は自然分娩したい」と話されていたので、逆子ちゃんが戻ってくれて本当に良かったです[E:confident]

予定日まであと1カ月。

これからは赤ちゃんも大きくなって回るスペースがなくなるので、今後また逆子になる、というのは少ないと思いますが・・・[E:catface]
お母さんと赤ちゃんが元気で健康に出産の日を迎えられるように、今後も治療でサポートをさせて頂きたいと思います[E:happy01]


スタッフ 上家でした[E:apple]


鍼灸おすず治療室HP

おはようございます[E:happy01]
昨日、宮崎に着いたら雨が降って雷まで鳴っていたのでビックリしました[E:coldsweats02]

さて、当院はお盆休みが終わり、本日から通常通り診療を開始させて頂いております[E:happy01]
連休を頂きまして、ありがとうございました[E:delicious]
私も地元に帰ってきて、リフレッシュしてきました[E:shine]

皆さまのご来院、お待ちさせて頂きます[E:confident]


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