こんにちは

段々暑くなってきましたが、体調はいかがですか

雨が続きじめじめしていますが、負けない身体作りをしましょう


夏の養生法をご紹介します(*^_^*)

 

 


夏の三カ月間は、天と地の間の陰と陽の気が満ち満ちており、自然界の万物がどんどん成長して咲き栄える季節です。人間も例外ではなく、成長過程の青少年は、この陽気を全身に浴びて身体を動かせば、大きく成長できるのです。

ですから、暑い暑いと言って逃げてばかりにならないよう、お母さんは気を配ってあげて下さい。しかし健康を保つには、陰と陽のバランスが必要です。

夏は陰である冷たさ・涼しさを上手に取り入れる事です。

第一は汗をかく事です。それも、にじむような汗ではなく流れるような汗です。

体内に溜った熱を体の外へ放り出して身体を冷やすのには、最も効率の良い自然な方法です。「クーラーで冷やせばいい」という考え方もあります。確かに、熱射病や日射病の時に熱を摂る方法としてクーラーで冷やすのは非常に有効ですが、いつもいつもクーラーで冷やして汗をかかせないでいると、汗を出すという機能が退化し、汗の出ない体質になってしまいます。夏は汗を出して、汗でしか排出できない、蓄積してきた一年分の老廃物を放り出す季節でもあります。それをしない人は何年もかけて徐々に健康を損なっていく事になります。

第二には、陰の補給です。一つ目は体内を冷やす為に汗をかきましょうと言いましたが、こちらは身体を冷やす為の水分補給です。

氷水に麦茶、ウーロン茶、かき氷、アイスにビールなど、冷たいものは沢山あります。これらの補給のコツは、一時に大量に摂るのではなく、少しずつ何回にも分けて補給する事です。

夏は汗を出す為に体中の血液は身体の表面に移動しており、内部にある胃や腸を動かす為の血液は不足しています。したがって夏は誰もが胃腸が非常に弱っている状態にあります。そこへ一度に大量の水分を入れれば、それらの水分は胃腸に停滞し溜るだけです。血液中に吸収されて身体の隅々にまで潤うという事にはなりません。結果、いくら飲んでも身体は冷えず、ますます胃腸を弱らせて食欲をなくし、夏バテへと進みます。

ここでもう一つ大切なのは「水のみ」の補給だけではなく、カルシウム・マグネシウム・ミネラル・ビタミン・酵素などの補給も大切です。汗で失った水分には、水だけでは補えない物も含まれているからです。こんな時にスイカを食べたり、生ジュースを飲んだり、あるいは味噌汁を飲むと、意外と渇きが止まったりするのです。

養生法

 

 


暑さで汗をかく為、身体の水分を消耗し、血液を濃縮させ「心(心臓)の負担が重くなるので、食事ではさっぱりと薄味で料理したものが向いています。肉などのは食べ過ぎると体の中で熱が発生するので控えるようにし、夏野菜であるトマト・キュウリ・スイカなどを多めに摂ると良いでしょう。また、苦みの食べ物は心臓の負担を和らげる・休ませる作用があるので、ゴーヤやグレープフルーツなどもとても効果的です。

そして夏は「早寝早起き」を心掛けましょう。汗で失う「陰分(いんぶん:体内の液体成分の事)」が多いので、夜の睡眠で養うようにしましょう。

厳しい夏を、これらの養生に気を付けて乗り切りましょう!

また夏は昼間が長いので、昼寝が出来れば昼寝をすることも必要です。