こんにちは!!

秋の心地いい天気が続いていますが体調などいかがですか


今日は、おすず治療室がこちらに移転してから今日まで(約3年)逆子で治療室に来られた患者様についての報告をしたいと思います

人数で言うと22名の患者様が来られました

中には、緊急帝王切開になってしまった方もおられますが、妊娠36週で逆子が戻った方もいらっしゃいます

逆子だと発覚するのは平均して29週

逆子の方が治療室に来られるときは平均し33週

逆子だと発覚してから治療室に来られるまでが少し空いてしまっているかな??と思います

この間が少しでも短くなるとより良いと感じますね

以前ブログでもアップしましたが、妊娠34週からは胎児も急速に大きくなりますので逆子だと分かり次第治療されることをおすすめしますが、28週~32週ぐらいがベストのようです

当院での統計をとったところこのようになりました(*^_^*)

妊娠28~30週 80~95%
   31~32週 70~80%
   33~34週 50~70%
   35週を過ぎると50%以下に急激に下がる


こうしてみると、1週間の差で確率が大幅に違ってきますね


当院では逆子の方にはせんねん灸というお家でも簡単にできるお灸の指導も行っています




逆子体操をずっとやってるのになかなか戻らないと患者様がよくおっしゃいます

逆子体操で戻る方もいらっしゃると思いますが、お灸で逆子を戻しお灸を続けて安産へと繋げていくことがお腹の赤ちゃんにとっても母体にとってもプラスなことだと私は思います

逆子だと分かったら逆子体操!!ではなお灸!!と皆様の中に存在していける様おすず治療室から発信していきたいと思います




逆子の治療もですが、当院は不妊治療にも力をいれております。

不妊治療の際には、基礎体温表をきちんと記録してお持ち頂く事で体質と月経サイクルに合わせた治療で妊娠力を高めていきます!

不妊症に対する治療に一つは健康な卵子の形成と排卵、卵管での精子と受精子宮内膜への着床のため元気のいい子宮にしていくことです(^^)

不妊症でお悩みの方もお話だけでも構いませんので治療室に足を運んでみてください


体調など崩さないよう気を付けて下さいね
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鍼灸おすず治療室 HP