おすず治療室 はりきゅうLife♪

2012年09月


こんにちは!

最近は天気もよく朝晩は冷えますが、日中はぽかぽか温かくて気持ちがいいですね

これからもっと寒くなると思うと少し憂鬱ですが、みなさん風邪をひかないようしっかり予防していきましょう

今日は、治療に来られる方の中でも多いぎっくり腰の方の治療報告をしていきますね

ぎっくり腰の経験がある方も多いと思いますが、ほんとにみなさん辛そうな顔で来られます。

ひどい方は足を引きずりながら、前かがみのような姿勢でゆっくりゆっくり歩いて全ての動作が辛そうです(+_+)

そんな方も治療が終わると「だいぶ良くなった~」と笑顔になる方もいらっしゃいます

それでは治療報告です(^^)


30代男性 Hさん

〈主訴〉ぎっくり腰

 慢性腰痛はあったが前日にサッカーをしている最中、屈伸をしたらギクッとなった。
 動かなくてもズキズキとした痛みがあり、どんな動作をしても痛い。
 過去に何度かぎっくり腰はした事があり、受傷直後は足にしびれも出ていた。(来院時はなくなっている)

〈治療経過〉
 〈1回目〉
 ズキズキした痛みがだいぶ取れ、良くなってきている。
 ちょっとした動作や角度でまだ痛みが強い。くしゃみなどもつらい。

 〈2回目〉
 だんだん良くなってきている。

 〈3回目〉
 前回治療後から1ヶ月後来院。
 前回治療後、だいぶ良くなっていたがもう少し痛みが残っていた。今回また腰を痛め、足にしびれがある。

 〈6回目〉
 前回治療後から1ヶ月後再び来院。
 朝、しゃがんだ時に痛めた。立ち座りがつらい。
 
 〈7回目〉
 治療後だいぶ良くなり、あと2~3割残る。

ぎっくり腰を繰り返してしまう方は「少しおかしいな」と思った時点で治療に来られる方が多いです。

また、治療の間隔を空けるのではなくなるべく詰めて治療を受けられた方が早く良くなると思います

治療の際には、これからぎっくり腰になりにくい腰へのストレッチ等の指導もさせて頂きます

なにか気になる点がありましたらご連絡ください!!

今日も元気に頑張りましょう~(*^_^*)



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鍼灸おすず治療室 HP


こんにちは!!

9月も残すところあと1週間になりました~

つい最近8月が終わった気がしたのに、ほんと早いですね(+_+)

今年も残り3ヵ月です


朝晩は寒くなってきましたが、日中はまだ暑いので体調を崩された方もいらっしゃるのではないでしょうか??

これから寒くなると多くの女性が冷え症で悩む方も多いのではないでしょうか?

私は冬になると足がキンキンに冷えてしまうので、今この時期から足元を温めるように心掛けています

足元が温まると身体全体がぽかぽかして気持ちがいいですよ

冷え症の方だけでなく腰痛がある方、冬になると腰が痛くなる方、ぜひ足元を温めてみて下さい


あっ!!妊婦さんもですね!!

また、温灸やお灸も冷えに対しての効果もあるので試されてみるのもいいと思います(^^)

よく温灸(お腹を温めるお灸)を受けられた患者様で寝ている方もいらっしゃいますし、みなさん「気持ち良かった~」とおっしゃってます



そして今日は9月24日

今日の日めくりカレンダーのメッセージは...

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というメッセージでした(^O^)

以前の日めくりカレンダーと違って言葉がズーンときますね

このメッセージをみて何か感じて頂けると嬉しいです

今日は1週間のスタートです!!

みなさんも1週間元気に頑張って下さい




こんにちは!

皆さん体調はいかがですか??

風邪などひいてないですか~

寒くなってきているので気を付けて下さいね


今日は、今の季節おいしいものがたくさんな秋の養生法についてご紹介していきます

 


 


秋はスポーツの秋・食欲の秋と言いますが、東洋医学では「収斂(しゅうれん)」の秋です。

「収斂」とは、成長し栄えた夏の気を落ち着かせ沈め、収めていくという季節です。

この時、体内で主に働くのが「肺」です。肺は「気」というエネルギーと「水分」を全身に巡らせる働きをしますが、秋になるとその方向性を体の表面ではなく、体の奥深い「腎(腎臓)」の方向へ収めていこうとします。これは後の冬への準備にもなります。この作業が順調にいかないと肺に水分が溜る事になり、咳が続いたり喘息の発作が出たりします。

また、肺が外へ通じる出口である鼻からも水分を排出しようとして鼻粘膜に負担がかかり、秋の空気の乾燥と相まってアレルギー性鼻炎が起こりやすくなります。

秋は梅雨のじめじめした湿気も夏の暑さもなくなり、一年中で一番さわやかで清々しい季節です。この季節に体調の思わしくない人は、「夏のつけ」を引きずっている場合が多いです。

夏に十分汗を出し、尿を出して、暑さの処理をしたでしょうか?それが出来ていない方は、秋になっても体内に熱がこもっています

これを「伏火(ふっか)」と言い、秋に働く肺を弱める原因となります。

また、湿気の処理は出来たでしょうか?それどころか、夏に冷飲食の集中攻撃、アイスにビールにかき氷、冷たいジュースにスポーツドリンク、冷たい牛乳。これらで胃腸に「湿」が溜り、処理できずに秋まで持ち込んでいないでしょうか?

★養生法★ 




秋の養生法は、この夏の「つけ」を取り除いて「肺気」を強める事です。それほど体調が悪くなければ、スポーツが効果的です。

また食べ物では、辛味のものを摂りましょう。料理に香辛料を利かせると良いでしょう。

そして秋は米・麦・さつまいも・じゃがいも・里芋・大豆・インゲン豆・ピーナッツ・ゴマ・くるみ・さんま・いわし・サバなど、旬の食材が豊富です。日本人が長年肉類や乳製品を食べなくてもやってこられたのは、日本のこの豊な実りの秋のお陰だったのです。

秋は乾燥しやすい季節なので、潤すような養生も必要です。梨やビワなどが良いです。

またひどい咳や喘息などには銀杏も良いです。

そして秋は夏と同様、「早く寝て早く起きる」ようにしましょう。この季節は、眠り過ぎると

「肺気」が弱まってしまうので気を付け、体調を整えて十分な栄養を補給しましょう。



季節を体いっぱいに感じながら、気持ちよく過せるよう養生しましょう!


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鍼灸おすず治療室 HP


こんにちは!!

昨日の夕方から涼しくなってきて秋らしくなってきましたね

今日の朝は少し肌寒く感じましが、皆さんこの季節の変わり目の体調管理に気を付けて下さいね

今日は最近テレビなどでもよく耳にする「逆流性食道炎」についての治療報告をします(^O^)

逆流性食道炎での症状は、胸やけ、喉の辺りや口のなかがすっぱい感じがする、胃もたれ、胃の痛み、などです。

心当たりのある方も多いと思います

先日逆流性食道炎で治療に来られた方です。

 60代女性 Tさん

〈主訴〉逆流性食道炎による諸症状

 夜寝ている時に喉が焼けつく様になる時があり、水を飲むとおさまる。
 1日に2回くらい起こる時もあれば、何ともない時もある。
 時々下を向くと胃酸が上がってくる事がある。
 
 1週間くらいずっと下痢をしていた。
 食欲は普通で、美味しく食べられている。

〈治療経過〉
 〈1回目〉
 (治後、5日後に来院)
 まだ変化は分からないが、治療後、夜中の喉の焼け付く感じは出ていない。
 昨日は下を向いた時に酸っぱいのが上がってきた。

 〈2回目〉
 治療後、だいぶ良い。1回だけ酸っぱいのが上がってきた。
 喉の焼け付く感じはずっと出ていない。
 
 〈3回目〉
 治療後、逆流性食道炎の症状は出なくなった。

良くなるまでの治療回数は患者様によってバラバラですが、今回のTさんは3回という少ない回数でよくなりました

胃の調子が悪いとご飯を美味しく食べることができないですし、日常生活でも様々な支障が出てくると思います。

好きなものを好きなだけお腹いっぱいに食べるのではなく、バランスのいい食事、腹八分目を心掛ける事も治療と同時に大切なことだと思います


逆流性食道炎のような症状だけでなく、おいしくご飯が食べれない胃の調子が悪く胃がむかむかする方なども鍼灸治療で楽になりますのでこのような症状でお悩みの方などもお気軽にご連絡ください

なにか気になる点がありましたらご連絡ください



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鍼灸おすず治療室 HP


おはようございます

台風が通りすぎ今日は晴れましたが、みなさん大丈夫でしたか~

題名の通り今日は敬老の日ですが、元気に5時までやっております~

また、今週の土曜日の秋分の日5時までやっております

お待ちさせて頂きます

皆さんは、よい祝日を過ごされて下さいね

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