おすず治療室 はりきゅうLife♪

2014年10月

白湯(さゆ)魔法の飲み物

白湯はまるで魔法のような飲み物です。

白湯を飲むだけで、体重が落ちてすっきり痩せたり、

排泄が良くなったり、吹き出物が消えたりします。

体だけではなく、心まで元気になって、

幸福感を感じられるようにさえなるのです。

白湯を飲むと体が自然と温かくなります。

体が温かいと活動がおっくうではなくなり、仕事や遊びが楽しくなります。

楽しい仕事はいつもよりはかどり、遊びは大きな喜びになります。

そして、仕事や遊びに充分に満足すれば、人生が幸福になっていきます。

つまり、白湯を飲むと人生が幸福のスパイラルになるのです。

「そんな馬鹿な」と思う方もおられると思います。

しかし、少なくとも、体が冷えていると、

心は不安定になり、体の機能が低下します。

活動の効率が落ち、求めた結果を得にくくなり、

そのため、心は満足できず、幸福にはなれません。

お金もかかりませんから、兎に角、始めてみてはいかがでしょうか。

臓器が活発になり、消化力や排泄力が高まりますよ。

と、いうことで。

<白湯の作り方>

・用意するもの・・・やかんときれいな水。

<作り方>

①やかんに水を入れ、強火にかけます。

②沸騰したら蓋をとり、湯気が上がるようにします。
    大きな泡がブクブク立っているくらいの火加減にします。

③そのまま10分沸かし続けます。

④沸いた白湯を飲める程度に冷まして、すするようにして飲みます。
    残りは保温ポットに入れて昼や夕方にコップ一杯飲みましょう。
白湯














<飲み方>


すするようにゆっくり飲む

朝起きて一番に飲む

食事中や食間に飲む

飲みすぎ注意(一日700ml~800ml)

皆様、是非お試しください(*^^)v


~お知らせ~

 『第13回東洋医学セミナー』
  日  時:11月20日(木)19:00~
  定  員:15名
  参加費:無料(筆記用具をご持参下さい)

  *知らなきゃ損する東洋医学セミナー
   ・東洋医学の風邪の予防法&風邪を引いた時の対処法
   ・冷えの予防法(身体を冷やす食べ物・温める食べ物の説明)
  *その他、質問にもお答えさせて頂きます!!

参加ご希望の方は、お電話でお問い合わせ下さい。

  鍼灸おすず治療室
  (0985)22-2339

今日は『飛蚊症(ひぶんしょう)』の症例報告です。

   50歳 男性 
   主訴:10/5朝起床時から両眼の視界にゴミの様なものや、太い線が出てくる。

 

    1回目(10/10):治療後太い線が薄らいできている。
    2回目(10/18):太い線が無くなった。ゴミはあと少し。
    3回目(10/20):同上
    4回目(10/23):殆ど透明になった。探しても見つけられない。
    5回目(10/25):もう何ともありません。

5回の治療で卒業して頂けました!

この患者様は発症してすぐ治療されたので、経過も良かったです。

飛蚊症









他に眼の症状では…

緑内障」「白内障」「視力低下」「網膜色素変性症」の方が来院されてます。


どんなに酷くても鍼灸治療で改善の見込みはあるので、

お困りの方は是非一度ご相談にお越しくださね!


  『第13回東洋医学セミナー』
  日  時:11月20日(木)19:00~
  定  員:15名
  参加費:無料(筆記用具をご持参下さい)

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   ・冷えの予防法(身体を冷やす食べ物・温める食べ物の説明)
  *その他、質問にもお答えさせて頂きます!!

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  (0985)22-2339


寒い冬に向けての対策!?

来月、東洋医学セミナーを開催いたします。

『第13回東洋医学セミナー』

  日  時:11月20日(木)19:00~
  定  員:15名
  参加費:無料(筆記用具をご持参下さい)

  *知らなきゃ損する東洋医学セミナー
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   ・冷えの予防法(身体を冷やす食べ物・温める食べ物の説明)
  *その他、質問にもお答えさせて頂きます!!

参加ご希望の方は、お電話でお問い合わせ下さい。

  鍼灸おすず治療室
  (0985)22-2339

「陰陽」という言葉を私はよく使います。
料理は、火や塩、しょうゆ、味噌を使って、
陰性の植物を陽性にする仕事
です。

また、人間が作る野菜には、大きく分けて根っこと葉っぱがあります。
土の中へ向かって伸びていく根の下降性の力は、
陽性の土根性(どこんじょう)を作ります。

根菜







それに対して、太陽に向かって伸びていく
葉の上昇性の力は、陰性です


食べ物にも陰性があって、
カリウムが多いものが陰性で、
ナトリウムが多いものが陽性です。

カリウムには体を冷やしたり、緩めたりする働きがあり、
ナトリウムには体を温めたり、収縮させたりする働きがあります。

肉や魚、卵など、タンパク質の取り過ぎは体によくありません
昔の人も魚を食べていましたが、陰陽を生かした食べ合わせのおかげで、
病気になりにくかったのです

現代では、食べ合わせを考えて食べる人が少なくなりました。

例えば、魚を食べるときは大根おろしを添えて食べます。
魚を煮る時はショウガを入れたり梅干しを入れたりします


の人は陰陽という言葉を知らなくても
陰陽のバランスの取れた食生活をしていたんです。
これが昔から伝わっている日本人の食の知恵です。

しかし、何も知らない現代人は魚の食べ過ぎによる病気が多いんです。
そこに加えて、卵や肉も食べるようになってきたために、
さらに様々な病気を抱える人たちで溢れている
のです。

私たちは自分の体で血液をつくって生きています。
同じように、タンパク質もカルシウムもつくっています

「タンパク質をつくるためには、
タンパク質をたくさん取らなければいけない」
と考える人がいますが、決してそんなことはありません
タンパク質を取り過ぎて、アミノ酸に分解されないまま
吸収している人が多
のです。

それでも毎日のように肉や魚、卵を食べるのを止めない。
だから、病気に
なるんです。

「食べるのは、ご飯と味噌汁、漬け物、煮物でいい」
私はいつも言ってます
新鮮な米や野菜を食べていれば、
タンパク質は体の中で勝手につくられます。
毎日肉や魚を食
べなくてもいいんです。
和










今のお母さんたちは、毎日子どもに多くのタンパク質を食べさせています。
そんなことではアレルギーやアトピー、喘息などの病気は無くなりませんよ。

昔の子どもはどうだったか。
戦時中は今のように食べ物はありません。
でも、みんな元気でした
子どもは体温が高かった。
今の子は35度から36度と体温が低
です。

体温の高い赤ちゃんを生むためには、やはり両親の食生活です。
お母さんの基本的な食生活をご飯と味噌汁、
季節の野菜にしなければなりません


普段の自分の食が、我が子にまで影響を与えることを意識して
ちゃんと食を見直し、実践することが必要です。
そうすれば、私のように生きられますよ(笑)

肉だ、卵だ、魚だと毎日タンパク質ばかり食べていたら、
こんなふうに生きられません

逆に、タンパク質なんか食べないから、
私はここまで働けるんです。

私の村の動物たちも病気一つしていません。
彼らが何を食べているか?
卵や肉など食べていません。
ほとんど草ばっかりです。
それでも、自らタンパク質もカルシウムも、
そして子孫も、しっかりつくって生きています。

自分の体は自分でつくっていることに気付いてください
そして、できる限り自然に沿った生き方をすることです。
そのためにも、先祖が残してくれた食の知恵と
伝統をもう一度振り返って学び直しましょう



食物は薬 薬は食物~4 おわり。。。



  鍼灸おすず治療室
   (0985)22-2339


皆さんは毎日三食、ちゃんとご飯を食べますか?

三食ちゃんと食べているのに、間食していませんか。
口寂しいと言って、いつも何かしら食べていると、内臓は休むことができません
内臓も、人間と同じようにお休みが必要です。

常にお腹が満たされている状態を保つのではなく、
空腹の状態をつくってあげることが大切
なんです。
そうすると、内臓は休むことができます

今日はちょっと体調が良くないなと感じたら、
一食でいいから食事を抜いてみてください

三食必ず食べなきゃいけないなんて、誰が決めたんですか?

現代の病気のほとんどが食べ過ぎからきています
それも、体に悪い物の食べ過ぎです。
体は欲しがっていないのに、口や心が欲しがるものばかり食べてしまう。
それでは、健康維持なんてできませんよ。
自分の体の声に耳を澄ませて、臨機応変に対応することが大切です。

「塩梅(あんばい)」という言葉があります。
料理では味の加減のことですね。
私が開く料理教室で、食材や調味料の分量をよく聞かれるのですが、
私は量ったことなんてありません。
料理は本来、その日食べる人の体調を考えて作るものだと思っているからです。

例えば、伝統的な日本の調味料である塩は、
体が必要とするミネラルを調達する大切なもの
です。

疲れている時など、体が塩分を欲していれば味付けを濃くするでしょう?
決められたレシピ通りに作るのもいいですが、
食べる人のその時の体調に合わせて作るやり方も、
現代の人たちは学ぶ必要があると思います


また、健康な体をつくる上で、天然の塩を
毎日しっかりと取ることは欠かせません

天然塩






昔の人は、塩を1日30㌘以上取っていました

今、減塩のお味噌がお店で売られていますけど
私は減塩のお味噌なんて使いません
減塩はいろんな病気をつくります。
治る病気も治らなくなります


保存食は塩気が利いているでしょう
塩を減らして味噌を造ったらどうなるか。
夏になったら全部腐っちゃいますよ。
醤油だって塩が利いていなければ腐ります。
梅干しやたくあんも塩ががっちり利いてるから、
長時間の保存ができるんです


だから、減塩という言葉に惑わされちゃダメなんです。
毎日しっかりと塩を取ることは健康の秘訣なのです。

ある日、電車に乗っていたら、
「飴食べませんか?」
と聞かれたので、すかさず、
「結構です。それより梅干し食べますか?」
と、逆に聞いてみました。…変な顔されました。(笑)

なめるなら梅干しがいいです
減塩をしていない無添加・無農薬で、3年物の梅干しが理想です。

一粒食べます。
その梅干しの種を半日、口の中で噛まなくていいから転がすんです

そうすると、唾液がたくさん出てきます。
梅干し








物を食べる時、体の中の酵素は消化と吸収と排泄のために働いてくれます。
ご飯を食べる時には、体の中で約2㍑の酵素が働きます。
そこで、梅干しをなめていると唾液がより多く出ますから、
2㍑以上の酵素の働きが起こるんです。

「梅干しは三毒を消す」
と言って、全身の毒を消すと言われています
食べ物の毒飲んでいる水の毒、そして、血の毒を消してくれます

塩も梅も人間の体を立て直すために重要な食べ物です。

ぜひ、この「塩梅」を取り入れて血液と体を自分で立て直していきましょう


食物は薬 薬は食物~3 つづく



  
  鍼灸おすず治療室
   (0985)22-2339

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