こんにちは
受付のいしぐろです
待合室の葉っぱをきゅっきゅと磨いていたら。
あきらかに1枚だけ若々しい葉っぱがぁ
よく見ると、あちらこちらに新芽も
春が来ますねぇ
よしっ 春が来る前に
歯医者に行って
断捨離決行
オシャレをして
さぁ
・・・・・・・・・・
とりあえず、職場でもある、治療院へ・・・
(なんでやねん)
いかん・・・
これでは終わらんぞ。(院長に仕事してるところを見せんと・・・)
今日は、春の養生法についてお伝えします (ここからマジメに・・・。⇒これが本当のわたしです。)
「春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて(枕草子)」とある様に、日本は豊かな四季に恵まれています。
春のエネルギーは芽生え発散しようとするものであり、植物は発芽し、若芽を出し花を咲かせます。
人間も同様で、冬の間身体の奥にしまっていたエネルギーを体中に行き渡らせていきます。その主役となるのが『肝臓』です。
この「肝の陽気」がうまく全身に巡ると、気力は満ちてきて身体は温まり、上機嫌でお花見に出かける・・・という所ですが、なかなかそうもいきません。
春は精神的に不安定になりやすく、ストレスを受けやすい季節で、「肝の陽気」を巡らせる働きを衰えさせるので、なるべくストレスを溜めないように発散する事も大切です。
この様に、『陽気』と言うのは頭に集中しやすいので、イライラ・不眠・高血圧・精神病などもこの季節に悪化します。
眼や鼻に集中するとアレルギー性鼻炎・結膜炎になりやすく、また女性の場合、血が不足しがちになり生理が狂いやすく、影響を受けやすい季節ですので気をつけましょう。
以上の様に、肝臓の弱い人はこの春に体調が良くない事が多いです。
【養生法】
肝は血との関係が深い臓器です。肝の血を補う食べ物であるにんじん・ほうれん草・レバーなどを少し多く摂るようにすると良いでしょう。
粘っこい食べ物は発散を妨げるので、控え目にしましょう。
疲労回復の為には、酸味のものが有効です。
レモンや梅干しなど、酸っぱいもので肝臓の疲労回復をしましょう。
また肝は眼との関係も深く自然と交わるのは目の養生にもなり、穏やかな気持ちになります。
夜はおそくても大丈夫ですが朝早く起きるようにし、日の出と共に身体を起こす事を心がけましょう。
天地の陽気を胸いっぱい吸い込んで、ゆったりと暮らすのが春の養生法です。
「患者さんに伝えたい 東洋医学のお話」 より抜粋
さぁ
胸いっぱい吸い込んで、小さい人はもっと吸い込んで、あたしはもっと吸い込んでぇ
職場でもある治療院へ・・・・・ (繰り返してるやん・・・。)