本日はママ鍼灸マッサージ師の大塚が
おっぱい
についてお話します
男性諸君、ドキッとしましたか?
おっぱい…そう…多くの人が吸い付いたであろう…
母乳母乳について
なーんだ
とは思わずに、愛する奥様やお子様、将来のパートナーの為に既婚者の方も未婚者の方も要チェックです
赤ちゃんが母乳を飲んでいる時、それはそれは幸せそうに見えますよね?
ところが…時々赤ちゃんが飲んでくれなかったり、吸っても上手く出なかったりする事があるんです。
赤ちゃんも可哀想だけど、ママも辛いですよね。場合によっては乳腺炎になってママがダウンしてしまっったり
ミルクで栄養を補えば良いや
と、決断する前に、まずはおっぱいを変えてみませんか?
パパとママの意識が変われば、おっぱいは取り替えた様に変わるものなんです。
まず、母乳とは何ぞや?
簡単に言うとママの血液です。
ママの食べた物が影響する事は言うまでもありませんね。
次に母乳の善し悪しをどうみるか。簡単です。パパとママが飲んで下さい冗談抜きに堂々と
目安は以下のとおり。
良い母乳…さっぱりした甘みで大人が飲んでも美味しい。青みがかった透明色。
普通…強い甘み、米のとぎ汁様の色
悪い…しょっぱい、黄色
最悪…苦くて不味い
赤ちゃんの舌は敏感です。大人が不味いと思うものは飲みませんし、不味いおっぱいは詰まりやすくて出にくいんです。
母乳に悪影響な食べ物
あらら?
意外な物もありませんか?
私はお餅は母乳に良いとばかり思っていました。
ところが、現代の食事は栄養豊富なので、高カロリーなお餅を敢えて食べるのは逆効果なんだとか
それから乳製品。授乳中のママは便秘しがちなので、ついヨーグルトに手が伸びてしまいますが
別の発酵食品に変えてみましょう。納豆とか
母乳がママの血液なら、牛乳は牛の血液です。我が子に牛の血をのませるようなものですね。授乳期は意識して控えましょう。
では、何を食べれば良いおっぱいになるのか?
実は、特効薬になるような食べ物はありません。
え?
なんじゃそりゃ?
いやいや、普通で良い〜んデスw
授乳中だからと特別な食事ではなく、普通の和食で良い〜んデス
しかも二人分食べる必要もありません。ママのお腹の腹八分で十分。栄養の摂り過ぎも良くないのです。
そもそも普通の和食って??
まごわやさしい食事です
ま…豆類
ご…ごま
わ…わかめ(海藻類)
や…野菜
さ…魚
し…しいたけ(きのこ類)
い…いも類
これらを基本に炊事してみましょう。
お金かからなーい低カロリーで肌にも良い
パパ、ママの為にも良いんですよ。
男性諸君料理ならママにお任せ〜
なんて思わないで下さいね
毎日赤ちゃんというモンスターと戦っているママなんです。家族の協力なしには良いおっぱいにはなりません。
両親の食の意識を変えてくれた我が子に感謝して、みんなで助け合いませんか
ちなみに母乳の質が悪い時の赤ちゃんの様子
↓ ↓ ↓
•嫌がって飲まない
•夜、長く寝る(3時間以上)*新生児の場合
•湿疹、オムツかぶれしやすい
•目やにがよくたまる
•飲みながら機嫌が悪い
•やせ過ぎ、太りすぎ
•よく吐く
•活気がない
•便秘や下痢を繰り返す
です。
実はよく見る様子だったりして
良いおっぱいのつくり方、是非やってみて下さい