おすず治療室 はりきゅうLife♪

2019年07月

こんにちは!鍼灸師の横山です

“身体の不調”
あるのが当たり前、薬を飲んでも変わらないし元々こういう身体なんだろう。
そう決めつけてしまっている方は結構多いと思います

でも!
実は、不調を改善するケアってしっかりあるんです

東洋医学では5つのタイプに分けてそのタイプにあった治療をしていくことによって
“もともと”と思いがちの不定愁訴と言われる症状も改善することが出来るんですよ

今回は5つのタイプのうち1つをご紹介していきます。
いくつ当てはまるかチェックしてみてくださいね

『肝』タイプ
□怒る、泣くなど感情が高ぶりやすい
□物忘れしやすい
□寝つきが悪い
□眠りが浅く、よく夢を見る
□食欲にムラがある
□便秘と下痢を繰り返しやすい
□精力の衰えを感じる
□筋肉がこわばる、肩こりやこむら返りをしやすい
□爪が白っぽい、もろい



併せて、こちらの顔症状もチェックしてみてください
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あなたはいくつあてはまりましたか?

残りのタイプ診断もお楽しみにではまたっ


皆さん、こんにちは!
鍼灸師の河原です

5月は高校総体、6月は中体連があり、多くの学生アスリートにご来院いただきました!
捻挫や腰痛、肩痛など整形外科的な症状が大半を占めるアスリートのケガですが…

なぜスポーツ外傷・障害に鍼灸治療が選ばれているのか、皆様はご存知でしょうか?


今回は皆様に「なぜスポーツに鍼が良いのか?」について日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーである私がご説明させていただきます!

その1「筋骨格系へのアプローチ」
人間の体を形づくり、安定させ、動きを可能にしているのはこの「筋骨格系」です
骨格を形成する骨や筋肉、腱、靭帯、結合組織のことなどがそれに該当します。
この中で鍼が刺せないのは骨のみで、それ以外は鍼を打つことが可能です。(場合によっては、骨膜といって骨の周りにある膜を鍼で刺激することもあるみたいです
鍼を打つと、その部位の血流が改善し、痛みや疲労の原因となる物質を取り除くことが出来るので、良いコンディションを維持できます

もちろんマッサージやストレッチで同じように血流を増やすことが出来ないわけではありません。
しかし、直接患部に刺激を与えることが出来るのは鍼だけであり、効果も絶大です
筋肉画像









その2「自律神経系へのアプローチ」

皆さんは大事な大会の前日に緊張で眠れなかったり、試合中に緊張で思うように体を動かすことが出来なかったりした経験はありませんか?
「緊張状態」とは交感神経(動こう、起きようとする神経)が副交感神経(休もう、寝ようとする神経)よりも過剰に優位になっている状態のことです

スポーツ選手は常に「緊張状態」の中、プレーを行っており、ストレスと隣合わせの状態です。
それにより気づかぬうちに自律神経の乱れが起こることがあります

実は鍼治療はこの自律神経系の調整も大得意なのです!
鍼治療は副交感神経を優位にし、高ぶった気持ちを落ち着け、体が休まるようにすることが出来ます!
ゆえに精神安定剤などを服用されている患者様の治療も鍼はできちゃうんです


この2点を踏まえると、鍼というものはアスリートの心と体の両方を治療することが出来るため、スポーツ選手にはうってつけの治療法なのです

いかがだったでしょうか?
なんとなくでも、鍼の効果についてご理解いただけましたか?

何かわからないことがあれば、是非お問い合わせくださいね~♪
ラグビー全員集合















それではみなさま
またんたび~


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