病気は血液の汚れが原因です。
だから、症状を改善させるためには、
血液をきれいにすればいい
わけです。

32本ある人間の歯が教えてくれています。
臼歯が20本あるということは、
人間は穀物や雑穀を主として食べる動物
だということです。

そして、日本人ならやっぱりお米です
お米は単に食料というだけではありませんよ。
お米からできた血液が体を造り、
日本の精神をつくり、
大和魂を作るです

ただ栄養がある、なんて次元のものじゃないんです。
玄米









私は普段から、自然農作で作った、
「分づき米」(玄米を何割かだけ精米したもの)
を土鍋で炊いて食べています。
もちろん玄米食はおすすめですが、
一人ひとりの体の状態によって効果は違います

柔軟に判断して自分に合ったものを見つけることで、
健康な血液を造ることができ
はずです。

次に大事なのは、新鮮な野菜です。
その土地で採れる四季折々の旬の野菜が最も体にいいです。
風に吹かれ、お日様に当たり、雨に打たれ、
雪に埋もれて育った自然の野菜を食べている人は元気です。

しかし、最近の野菜は【F1種】と呼ばれる種からできているものが多いです
これは在来種とは違い、人工交配によって作られた、
子孫を残せない一代限りの品種です。

私がそれに気づいたのは35年ほど前です。
お店で売られている野菜がどんどん品質改良され、変わっていきました。
今では1年中、夏野菜も冬野菜も当たり前のようにお店にあふれています。
自然の営みに人間がここまで手を出していいのと、
私は疑問に思っています。

野菜は天然自然の環境の中でも、
水も肥料もやらなくても生き生きと育ちます。
ものすごい生命力で土の中で生き、命を繰り返します


自然に任せた野菜と、人の思い通りに改良した野菜、どっちが体にいいですか?」
その答えは一目瞭然です。

だから私は、野菜だけでなく自生の野草も勉強し、食べ方を研究してきました。
人間がいろいろと手を加えてものにろくなものはありません
農協に行っても、種屋さんに行っても、
日本の在来の種はもう無いんです。
その先にある「食」に人間の未来はありません

だからこそ、私は全国を回って野草料理や生きる知恵をお伝えしています
野草はお金がかかりません。
畑で仕事をしなくても、野原や土手や田んぼに行けば
簡単に手に入れることができます。

例えば、よもぎです。
よもぎ









昔は春になると、野に出てよもぎを摘む習慣がどこの家庭にもありました。
それをてんぷらにしたり、味噌汁に入れたり、よもぎごはんにしたり、
草もちに入れたり、野菜感覚で食べていました。

よもぎを食べる生活をしていると、血液がきれいになります
また、よもぎには造血作用があるので、貧血の人にもおすすめです。

「草で楽になる」書いて「薬」です。
野草は本当に体を楽にしてくれます。
「病院に行って健康になる」
という発想はおしまいにしましょう
食や暮らしの知恵と工夫があれば、いくらでも健康的に生きていけます

新鮮なお米とお野菜、そして野草中心の食生活をしていくと、
血液がきれいになり、細胞と内臓が元気になります

そして、生き方や考え方も明るく前向きに変わってきます。

そんなふうに、「食」を変えていくことで、
世の中を変えていくことができるのです。


食物は薬 薬は食物~2 つづく



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