こんにちは[E:happy01]

長く続いた晴れの日でしたが、やっと恵みの雨が降り始める季節になりました。
雨が降ったといっても、まだ宮崎は水不足の状況ですね[E:coldsweats01]

ここ2日は雨が降りそうで降らない天気[E:cloud]
週末はお天気の予報みたいですね[E:sun]

雨が降るとなんだかジメ~ッとして嫌だけど、降らないと田んぼもダムも干上がって困りますね[E:shock]
本格的な梅雨に入るにはもう少し時間がかかりそうですが、水不足にならないことを願っています[E:rain][E:shine]


さてさて、今日はそんな梅雨を乗り切るお話です[E:flair]


東洋医学では、梅雨の時期に起こる体調のトラブルは「湿邪(しつじゃ)」のせいだと言われています。

湿邪の特徴は、胃腸の機能
悪影響を与えることと、気の流れ邪魔することです。
普段から胃腸が弱く、体内に余分な「湿」を抱えている方は、余計に「湿邪」の影響を受けやすくなります。

湿邪の影響で起こりやすい症状として、

・体が重だるい(特に午前中)
・関節や筋肉が動かしにくい
・顔や手足がむくむ
・食欲不振や食後にお腹が張る
・口の中が粘る

・痰がよく出る
・神経痛の痛みが強くなる


などの症状が現れやすくなります。
この湿邪とは簡単に言うと、「余分な水分」が引き起こす様々なトラブルであり、大きく分けて2つの要因があります。

●環境や気候など、外からの影響
・じめじめした湿地に住んでいたり、日本なら高温多湿の梅雨時期など。
・湿気は汗腺を覆い、汗を出にくくする事があります。
            
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軽い運動で汗を流したり、食材なら湿を取り・発散作用のある、しょうが・ネギ・山椒(さんしょう)などがおススメです。
香り成分のあるシソ・ゆず・らっきょう・みかんの皮なども気の巡りをよくし、痰を取ったり食欲を増進させてくれたりします。



●体質や飲食の不摂生など、内からの影響
・もともと湿を溜めやすい体質、冷たいもの(冷えたビールなども)、生もの、甘いものなど食べ過ぎにより起こります。
・水分代謝の悪い人は湿を溜め込みやすく、この時期に頭痛や吐き気、食欲不振や頭が重だるくなったりしませんか?
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こういうタイプの人におススメなのは、お米・長芋・かぼちゃ・ナツメなどの胃腸の機能を補うものや、利尿作用のある小豆・大豆・そら豆・ハトムギ・トウモロコシ、魚ならスズキやどじょうなどがいいでしょう。

飲食の不摂生では、特に冷たいもの・生もの・甘いものなどが好きな人は「寒湿(かんしつ)」と言って、手足の冷えや下痢、お腹の痛みを引き起こしやすいです。
体を温める、しょうが・ネギ・にんにく・シナモン・ニラ・えびなどを食卓に上手に取り入れましょう。

上記とは逆に体内に熱を持っていたり、脂っこい物や香辛料が好きな方は「湿熱」と言って、ネバネバの便やニキビ、のどの渇きや口臭などの症状が出やすいです。
冬瓜・苦瓜・トマト・きゅうり・大根・昆布などを摂るようにし、お酒やお肉中心の食事には気を付けましょう。

この時期は暑くなってくるため、つい冷たいものを摂りがちになりますが、
その結果胃腸を冷やすことになり、ますます「湿邪」の影響を受けやすくなりますので注意が必要です。
梅雨時の養生法としては極力、冷たいもの生ものを控えて、
胃腸の陽気(パワー)を守ることが最重要となります。
もちろん、辛いものやお酒も、過度に摂る事で胃腸を弱めますので注意が必要です。

また、クーラーなどで体が冷えると汗をかきにくくなり、新陳代謝も悪くなりむくみの原因にもつながります。
体を冷やさない=温めるという事にもつながります。
温めることで胃腸不調の予防になり、新陳代謝も上がるので汗をかき、むくみ予防につながります。

わたしもすごーくむくみ体質で、この季節はやはり、特に足のむくみや身体の水はけの悪さを感じます・・・[E:think][E:sweat02]
なので家に帰って足湯をしたり、運動をしたり、ふくらはぎのマッサージ・ツボ押しやストレッチをするようにして、足のだるさやむくみの解消に努力しています[E:wink][E:shine]
お酒もなるべく・・・控えてますよ~[E:smile][E:good]


気温の変化が著しい季節ですが、上記のような生活態度や飲食など、
日頃の生活習慣を見直し・養生をして乗り切りましょう


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