こんにちは!
鍼灸師の河原です

今回も「鍼灸ってこんな症状にも効くんだよ」シリーズでございます

宮崎も梅雨明けしたかと思えば、ドロドロに溶けてしまいそうなほどの酷暑
そんなときに気になるのが「汗!」

ということで今回のテーマは「多汗症」です
先日、FacebookらLINEなどで簡単に症例報告をさせていただきましたが、今回は別の患者様の報告をさせていただきます。
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「多汗症」とは、言葉通り汗を過剰にかく病気のことを言い、全身の汗が増加する全身性多汗症手のひらや足の裏、脇、顔など、体の一部に汗が増える局所性多汗症があります
また他の病気が原因で過剰に汗が出る場合と、他の病気がないにもかかわらず過剰に発刊する原発性多汗症に分けられます

この原発性多汗症は原因がハッキリしておらず、自律神経の問題などではないかと言われています
そのため手術をしても治らないことが多いと言われているようで、悩んだ末に当院にご相談下さった患者様がいらっしゃるので、その方の症例報告をさせていただきます


多汗症・汗っかきのイラスト
●40代男性 Hさま 〈初診日〉令和2年5月9日 〈主訴〉多汗症
1年前から気になり始めた。
緊張や温かいものを食べると汗をかく。
病院で治療を受けたことにより、多少の改善はあったが、どうしてもまだ気になる。
体の冷えがあり、特に足先の冷えが気になっていた。
便もゆるく、軟便ぎみである。


今回の患者様は何かを発端にというわけではありませんが、急に汗を多くかくようになったようで、かなり体の冷えがきつかったようなので、内臓の冷えが原因で多汗症を引き起こしていのではないかと判断し、治療を開始しました

〈1回目〉
少し汗の量が減った気がする。
コーヒーの量を減らし、お米を食べるようにした。


コーヒーは内臓を冷やしやすい飲み物なので、食事のカウンセリングの際に量を減らすよう指導いたしました
苦いものというのは体を冷やす傾向にあるので、もし冷え性の方はそういうものを減らすといいかもしれません
(コーヒーやビールなど)

〈4回目〉
汗の量がかなり減ってきている。
足先の冷えが落ち着いてきた。


足先の冷えは内臓の冷えとの関連が深ので、足先の冷えが落ち着いてきたことは非常に良い傾向にあると考えられます!

〈5回目〉
軟便が改善してきた。


内臓の冷えにより引き起こされていた軟便が少しずつ改善してきたようです!


〈10回目〉
多汗症の症状が7割くらい改善した。
症状が出始めた去年と比べると今年は汗の量が半分ほどに減ってきて、あまり気にならないようになってきた。


季節的に夏の暑い時期で、当たり前のように汗をかく環境にありながら、症状に変化を感じてくださっていました


〈まとめ〉
その後に何度か治療にいらっしゃっていますが、汗の症状は落ち着いて現在は別の症状で治療にいらっしゃっています
基本的に多汗症は冷えが原因で引き起こされます。
よく「足は冷たいのに上半身は火照ってよく汗をかく。」とおっしゃる患者様がいらっしゃいます。
そして、そのような患者様は汗をかくことを抑えるためにエアコンなどにあたって体を冷やすのですが、実はこの行為がさらに体を冷やして多汗症を悪化させているのです
そういう時は逆になるだけ足を冷やさないようにし、内臓を冷やすようなものを体に入れないことが大事です


おすず治療室ではカウンセリングの中から、症状の原因になっているものを突き止め、アドバイスをし、根本的な治療をさせていただいております!

もし多汗症の症状で悩まれている方や周りで悩んでいる人がいる方は、ぜひ一度当院にご相談ください

それではみなさま
またんたび~