おすず治療室 はりきゅうLife♪

カテゴリ:食べものはくすり

今日はお野菜のお話。。。
「コマツナ」です!!!
小松菜












コマツナの旬は11月から3月
にかけて。キャベツと同じアブラナ科の野菜ですが、
キャベツが淡色野菜なのに対し、コマツナは代表的な緑黄色野菜です。
アクが少ないのが特徴です。

原産地は日本で、江戸時代に武蔵国(むさしのくに)の小松川村
栽培されたのでコマツナと呼ばれました。
小松川は現在の新小岩駅のあたりです。

歯周病の予防に
コマツナは、歯や歯茎の健康にとてもよい野菜です。
歯周病になりやすい方は、コマツナ料理やコマツナジュースで体質を改善しましょう。
確実な薬効を期待する場合にはジュースにするのが一番です。
このジュースは、固太りで体力が充実しているタイプの方に向いています。
そういうタイプで、高血圧症や糖尿病を患っている方は、
血圧の安定や血糖値の安定にも有効
といわれてますので、
お試しいただきたいと思います。

コマツナのビタミンCは、ホウレンソウのおよそ2倍
100㌘のコマツナを食べれば、一日に必要なビタミンCが満たされます

がん予防にコマツナジュース
コマツナジュースは、一日200~300㌘のコマツナをよく洗い
ジューサーあるいはミキサーでつくります。
レモンやリンゴで味をととのえてもよでしょう。

がんの予防や治療に用いるジュースの基本は、
ニンジンニュースとコマツナジュースです。
ニンジンジュースは虚弱体質の方に、
コマツナジュースは体格や体力がしっかりとしている方
に、
中間の方は両方のミックスジュースと使い分けをしている病院もあります。
小松菜と人参ジュース













コマツナなどの緑黄色野菜には、カロテノイドが多く含まれています

カロテノイドはベータ・カロテンのほかに数百種類もわかっており、
がんや老化の原因になる物質を体の外に追い出す働きを持つ植物栄養素
です。

貧血予防に
コマツナには、鉄分やカルシウムも多く
貧血を予防する骨を丈夫にするイライラをしずめるなど
たくさんの薬効があります。
食物繊維は便秘の解消に役立ちます

コマツナ料理の我が家の定番は油揚げや厚揚げとの煮びたしです。
コマツナを軽く下ゆでし、ザルで自然に水をきります。
カツオ節で採っただし汁に酒としょうゆで味をつけます。
湯通しして千切りにした油揚げと4~5センチに切ったコマツナを入れ、ひと煮立ちさせます。
熱いままでもおいしいですが、さますときには具はザルにあげて、汁と別々にさまします。
盛り付けるときいっしょにすると、緑色がいつまでもきれいです。



『第13回東洋医学セミナー』
  日  時:11月20日(木)19:00~
  定  員:15名
  参加費:無料(筆記用具をご持参下さい)

  *知らなきゃする東洋医学セミナー
   ・東洋医学の風邪の予防法&風邪を引いた時の対処法
   ・冷えの予防法(身体を冷やす食べ物・温める食べ物の説明)
  *その他、質問にもお答えさせて頂きます!!

参加ご希望の方は、お電話でお問い合わせ下さい。

  鍼灸おすず治療室
  (0985)22-2339




おすず治療室がお伝えする医食同源『食べ物はくすり』第三弾は…
トマト
トマト













鮮やかな色で食卓を彩るトマト…味も香りも独特です。

旬は7~8月で、そのころに食べる露地ものの完熟トマト味は格別で

栄養も大変優れています


原産地は南米のペルー。

16世紀以降に鑑賞用としてヨーロッパに広まりました

最初に食用したのは18世紀ころで、

主にソースの原料として使われました。

生で食卓に並ぶようになったのはつい100年ほど前かです。

日本には江戸時代に入ってきましたが、

やはり鑑賞用で、唐柿と呼ばれていました。

明治の初めは赤ナスと呼ばれ

やはり鑑賞用
で、食用にされたのは明治半ば以降

現在のようにいつでも食卓にのぼるようになったのはつい最近のことです。

炭水化物や食物繊維のペクチンなどのほか

鉄・リン・カリウムなどのミネラル類も豊富です。


~天然の胃腸薬~

西洋には…

『トマトのある家に胃病なし』『トマトが赤くなると医者は青くなる』

ということわざがあります。

トマトをよく食べると胃腸が丈夫になり、病気知らずになるというわけです

トマトクエン酸酒石酸リンゴコハクなどの有機酸を含み

胃の働きをよくし、食欲を増進させます。

とくにたんぱく質の消化がよくななりますから、

肉や魚の料理にはぜひ添えたい野菜
です。

夏バテで食欲が落ちたり、二日酔いで胃がすっきりしないときなどには、

トマトジュースが最適。

トマト胃の粘膜を保護し、胃酸過多胃炎胃潰瘍などにも有効です。

また…便通をよくし、便秘の解消にも役立ちます


~血管を丈夫に~

トマトには、ビタミンPビタミンCなどが含まれています。

ビタミンPはビタミンCといっしょに働き

毛細血管壁を丈夫にしたり、出血の予防や治療に役立ちます

血管を作用する結果、血圧を下げたりする働きがありますから

高血圧の改善や眼底出血の予防などに役立ちます

カロリーが低いので、肥満や糖尿病などの予防と治療にも応用されています

市販のトマトジュースには塩分がたくさん含まれているものもありますから

表示をよく見てから求めましょう。

しぼりたてのジュースの薬効は格別。

形は悪くても、完熟・新鮮・安価なものをジュースにしたいものです。


~肝臓の働きを活発に~

トマトはほどよい甘みと酸味が魅力。

気分がさわやかになり、疲労の回復を早めます

脂肪の消化を助けるビタミンもありますので、肝臓の負担が軽くなります

解毒作用、血液をキレイにする働き、体のほてりをしずめ

のどの渇きをいやす効果
もあります。

葉酸というビタミンは、貧血の防止に役立ちます。

トマトは美肌づくりにも適しています。

ビタミンAビタミンB⁶葉酸CHなどの

皮膚によいビタミンがたくさん含まれているからです。

さらに有機酸が新陳代謝を促進し、シミやシワを治し、肌をスベスベにします

ビタミンPも毛細血管に働き、皮膚に栄養を送ります

美肌づくりにはトマトジュースや生食が適しています。


~ガン予防にも有効~

あるアメリカの栄養学の権威は…

トマトの薬効としてガンの危険を下げることを第一にあげています。

トマトよく食べる人のガン死亡率は、

あまり食べない人の半分だったという調査結果もあります。

トマトは、胃ガン肺ガン前立腺ガンのほか、

すべてのガンによる死亡率が低率のアメリカ人高齢者が
  最も多く食べている食品の一つとして浮かび上がってきた


といいます。

トマトの色リコピンというカロテノイドです。

ガンのもとになる活性酸素を消去する働きが

ベータ・カロテンよりも強いと注目されています。

またリコピンには、動脈硬化を予防する働きがあることが報告されています。

植物にはめずらしくグルタミン酸などの天然アミノ酸類が多く

脳細胞の働きをよくするので、いわば“頭のよくなるくすり”です。


~トマト母乳~

トマトの中には、アレルギーのときに体の中にできる物質と同じもの

(ヒスタミン・アセチルコリン・セロトニンなど)が含まれています。

ですから、授乳中はできるだけ控えたい食べものです。

また、離乳食でトマトを食べると…

赤ちゃんの口のまわりがかゆくなったり、赤くなったりすることがあります


大きくなったら食べられるようになりますから

あまり早くから与えるのはやめたいですね。。。



  ~鍼灸おすず治療室~
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おすず治療室がお伝えする医食同源『食べ物はくすり』第二弾はコチラ!

爽やかで気品のある香りで知られる紫蘇(シソ)です。

梅干しはもちろん、刺し身のつま・天ぷら・漬けもの・
...
菓子などにも広く用いられ、日本料理には欠かせない野菜です。

原産地はヒマラヤ、中国、ビルマなどといわれ、

日本では平安時代から薬用の目的で栽培されてきました。

紫の系統を赤ジソ、緑の系統を青ジソと大きく二つに分けます。

赤ジソは梅干しのほか、漢方薬の材料になり

『蘇葉/そよう』と呼ばれています。

青ジソはおもに料理用です。

シソの実は『蘇子/そし』と呼ばれ、これもれっきとした漢方薬の材料。

ビタミンAが多く、カリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・

マンガンなどのミネラルも豊富です。
シソシソ














~食中毒の予防薬~

昔、中国の名医が、カニの食中毒で死にかけた人に

紫色の葉を与えたところ元気をとりもどしたという逸話があります。

それ以来、その葉は蘇生させる力を持った葉ということで

『紫蘇/しそ』と名付けられました。

カニや魚、肉類の食中毒の予防になります。

刺し身のつまにシソを添えるのは、

生臭さを除くだけでなく、そういう効果を期待してのことです。

塩漬けした青ジソの葉を冷凍しておき、

海苔のようにおむすびをくるむと、

香り高いおふくろの味になります。




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東洋医学には医食同源(食べ物はくすり)と言う考え方があります。

私たちは『〇〇に効く』と考えて食事しているわけではありませんが、毎日の食べる事の積み重ねが健康に影響しないハズはありません。
古くからの知恵に学び、薬効を考えた食べものを加えたら、いわゆる『健康食品やサプリメント』以上に、安全で、安くて、美味しい食事が楽しめるのではないでしょうか。

これから定期的に『食べ物はくすり』をテーマにお伝えしていきたいと思います。...

第1回目は『夏バテ予防にキュウリ』です。

気温が高かったり、湿気が多かったりすると、汗を多くかきます。

水分補給が十分できないと、脱水をおこします。

脱水で体の中の水分が少なくなると、脳梗塞になったりすることもあります。

実際、冬には脳出血が、夏には脳梗塞や心筋梗塞が多くなります。

俗にいう夏バテは、だるい・食欲がないなどの症状に悩まされます。

水分補給したくても、水を多く飲むのが苦痛な方もいます。

そんなとき、体内にこもった熱をとり去るのが

『キュウリ・トマト・ナス』などの野菜です。

キュウリは体内にこもった熱をさまし、水分代謝を活発にしてくれますから、

夏期には欠かせない食べものです。

生のままかじっても利尿効果がありますが、

熱を通すとさらにその効果が高まるといわれます。

中国の唐の時代の処方集には…

タネをとらずに切って、酢で煮て半煮えの状態で食べると

すぐに効果があらわれるという記録があります。

酢豚などには乱切りにして用いましょう。

陰干しにしたキュウリやキュウリの皮の煎じ液をお茶がわりに飲む方法もあります。

是非お試しください♪
きゅうり

















   ~鍼灸おすず治療室~
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