こんにちは~
昨日から天気が落ち着いてそろそろ、宮崎も梅雨明けですかね
暑い暑い夏がやってきますね~
私は、宮崎の夏の暑さにおびえています
今日は肋間神経痛の患者さんの治療報告をしていきます
肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)
ろっ骨に沿って走る神経が何らかの原因で痛む症状のこと。
その原因は不明なものが多いが考えられる原因として一番多いのは不自然な姿勢をとった時、また運動不足・疲労によって神経が骨や筋肉にはさまれて(絞めつけられて)突然起きるようです。
姿勢を変えた時や呼吸するとき、物を持ち上げる時に痛みが現れることが多い。
肋間神経痛で治療を受けられたMさん 80代女性
Mさんは以前から様々な症状で治療院に来られていましたがある日、右の横腹から背中にかけての痛みが一週間前からあり、病院では肋間神経痛と診断され、痛み止めを飲んでいるとのことでした。
<症状>
呼吸をするとき、咳をするときにとくに痛みが強くでる。
〇治療経過〇
<2回目>
治療後少し痛みが和らいだが痛みはまだ残る。
<3回目>
治療後ずいぶん良くなったが、痛くなる時がまだある。
<4回目>
だいぶ良くなったが、夜中の2時3時頃に痛みが出てくる。
<7回目>
ほとんど痛みはなく、あと少しだけ痛みが残る。
<8回目>
痛み全くない!!
Mさんは肋間神経痛での治療を全8回の受けられましたが、ほぼ毎日来られていたので痛みが取れるまでが早かったのではないかと思います
Mさんには前回写真を載せましたが、このお灸を治療のひとつとして行いました
このお灸は痛いところをしっかり温めてくれます
段々、ぽかぽかしてきて気持ちがいいですよ~
今日も元気に頑張りましょう(#^.^#)